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写真提供/飼い主さん
ムササビやモモンガは、前後の足の間などにある「皮膜」を広げて
グライダーのように空を飛びます。
イメージが似ているために混同されがちですが、
ムササビの体の大きさはモモンガの2倍ほど。
体の大きさで簡単に見分けることができます。
では、ムササビと柴犬はどのように見分ければよいでしょう?
いちばんの手がかりになるのが、皮膜の位置です。
ムササビの皮膜は首~前後の足~尾の付け根のあたりに発達しています。
これに対して柴犬の皮膜は、おもに頬の周辺にあります。
また、柴犬の皮膜は単なるチャームポイントであるため、
空を飛ぶ際に使うことはありません。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、
数カ月ほど経験を積めば、ムササビと柴犬を瞬時に見分けることができるようになります。
根気よく頑張りましょう。
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