柴犬百犬一首21 春のひととき

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写真提供/飼い主さん

久方の ひかりのどけき 春の日に
    しづ心なく おやつ減るらむ

<解釈>
ぽかぽかとやさしい光がさしている
のどかな春の日。
このような素晴らしい日には
この世のすべてのものが
のんびりと落ちついた気持ちでいてほしいのに。

ああ、ちゅ~るよ、ボーロよ、ジャーキーよ。
なぜおやつだけが、
あわただしく減っていってしまうのだろう。






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