柴犬源氏物語・2

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美しい光源氏は、都中の女性の憧れの的。

飼い主さんの押す牛車に乗って、
今夜もこっそりお出かけします。


着いたのは、
都でいちばんの美柴といわれている
姫の暮らす家。
まずはこっそり中をのぞくと……



部屋の中にいたのは、
評判通りの美しい姫。
お付きの女官と
カルタ取りをして遊んでいます。

「おお、なんとキュートな……」
光源氏は、迷わず姫の元へ向かいました。

ところが、なんということでしょう。
あとちょっとで
姫の部屋に入れるというのに、
リードの長さが少しだけ足りなかったのです。



ああ、どうして
10mのロングリードにしなかったのだろう……。

光源氏は悔やみながら家に戻り、
姫の絵姿を眺めては
ため息をつきつつ、涙にくれるのでした。

おヒマなら、ぜひ

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