とんでもなくかわいいシバデレラは、
意地悪な家族に美しさを妬まれ、
お城での舞踏会に連れて行ってもらえませんでした。

モデル/未来 写真提供/飼い主さん
「あ~あ、つまらない」
置いてきぼりにされたシバデレラは
ヘソ天でやさぐれていました。
そこにやって来たのは、親切な魔法使い。
「シバデレラ、
魔法でドレスと馬車を出してあげるから
舞踏会で楽しんでいらっしゃい。
でも、夜中の12時までには帰ってくるんですよ」

モデル/ころん 写真提供/飼い主さん
魔法使いが呪文を唱えると、
裸族だったシバデレラは
豪華なドレスをまとっていました。

モデル/モモコお嬢様 写真提供/飼い主さん
素敵なプリンセスに変身した
シバデレラは、
かぼちゃの馬車に箱乗りして
お城へ向かいます。

モデル/美姫&かりん 写真提供/飼い主さん
当然ですが、王子様はシバデレラに
ひとめぼれ。
ダンスをしたり、ごちそうを食べたり、
落ち柴になってだらけたりと、
楽しい時間を過ごしました。
そして、シバデレラがふと時計を見ると……

写真提供/飼い主さん
たいへん!
もうすぐ真夜中の12時です。
シバデレラは王子を放置して
ダッシュで家に帰りました。
王子のもとに残されたのは、
シバデレラのガラスの靴だけ。
王子様は、使いの者に命じて
靴の持ち主を探させました。

モデル/まる 写真提供/飼い主さん
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